F1レーサーのフェルスタッペンとハミルトンはホントにハミルトンが上なのか考察してみた。その2
参考サイト:
前回の記事の続きです。
前回はチームメイトとの比較を主にしましたが、
2人とも本当に手強い相手に勝利していたりと、その速さを証明しています。
中にはあのシューマッハに2回も勝った相手もいますからね... (2007年のハミルトンのチームメイト、フェルナンド・アロンソ(当時マクラーレン))
今回はその2として、ドライビングスタイルに注目していきたいと思います!
(自分はドライビングは全くの素人でとやかく言える立場ではないので、コメントなどを集めていきたいと思います。)
2.2人のドライビング
よく言われているのは
・ハミルトンは落ち着いてて、冷静
・フェルスタッペンは積極的だけど、少し荒い
こんな感じな気がします。
・ハミルトン
ハミルトンのレースを見ていると、
「タイヤが苦しいよ」
「こんなタイヤじゃ勝てない」
などと無線でよく言っていますが、そんなことを言いながらファステストラップを出してきたりと、わけのわからないドライバーです笑笑。
そんなハミルトンを、元ブリヂストンの浜島さんは
「ハミルトンの強さはフロントタイヤ重視で走れることですね。リヤのグリップが落ちてきてもタイムが出せるドライバーはやっぱりすごい。僕がブリヂストンにいた頃も、彼のおかげでフロントタイヤを改良することができました」
と言い表しています。
(Wikipediaからの引用 )
鈴木賢志、高橋浩司「F1速報 2016年総集編」『F1速報』第28巻第1号、株式会社三栄書房、2017年1月19日、 42-43頁。
オートスポーツウェブでは、
「ルイスの才能は「路面とのつきあいかた」のうまさにある。調子が良いときは高いグリップを得られ、マシンの原動力を様々な要素から自然な方法で引き出す。」
と言われています。
引用サイト
やはりハミルトンはタイヤをうまく使えるクレバーなドライバーであることは間違いないようです。レースを見ているとそれが本当によくわかる気がします。
タイヤを制するものがレースを制す、なんでしょうかね。
・フェルスタッペン
一方フェルスタッペンはどのような評価を受けているのでしょうか。
先ほどのウェブサイトにもフェルスタッペンについてのコメントがありました。
「フェルスタッペンはマシンに小さなフラットスポットを作りがちだ。かなりブレーキ圧の減少に集中していて、コーナーへの進入角度を見ると非常にクレバーなドライバーであることがわかる。アプローチではサインツが少しばかり公正で、もしマシンコントロールに依存していなければ、サインツのほうが少し速かったかもしれない。フェルスタッペンはコーナーでの旋回が素早いが、サインツは少々遅く、出口に向けてより多くのコントロールを要求されるタイプだ。両者とも同程度のラップタイムを叩き出すことはできるが、サインツは少しばかり修正が多い。」
と、当時チームメイトだったサインツと比較して述べられています。
引用サイト
あまりタイヤには優しくないドライバーという評価を受けているようですが、ウェットレースのフェルスタッペンはめちゃくちゃ速いですよね!
特に2016年のブラジルGPは印象的です!
まるで1人だけゲームしてるみたいでしたね...
:2016ブラジルGPのフェルスタッペンの動画(F1公式)
https://www.youtube.com/watch?v=JO3q69x2sXA
また予選など一発の速さはハミルトンに匹敵するものがあると私は思っています。
ほんとに速いと思います。素人なのでこれぐらいしか言えないです笑笑。
・まとめ
ハミルトンとフェルスタッペンの評価を簡単ですがまとめてみました。
やはりイメージ通りな印象です。ハミルトンはクレバー、フェルスタッペンはアグレッシブ...
しかし共通しているのは2人とも一発の速さがあるというところです。その点ではほとんど同じレベルであると私は思っています。
やはりタイヤの使い方などのところで、ハミルトンに差をつけられているというところでしょうか。
フェルスタッペンは現在22歳。のびしろたっぷりの若いドライバーです。彼の成長を楽しみんびしながらこれからもF1を見ていきたいですね!
最後まで読んで下さりありがとうございました!
最後に、その1の記事も載せておきますので、良かったら見てください!